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SDGsへの取り組み

SDGsについて

SDGsとは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年に国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載されている2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。

SDGs達成に向けたFUJIOHの主な取り組み

FUJIOHは「空気を変え、環境を変え、明日を豊かに変えていく。」というブランドビジョンのもと、事業活動・事業周辺での活動を通してSDGs達成に向けた取り組みを行っています。 持続可能な未来に向けて、FUJIOHは今後も様々な取り組みに励んでいきます。

 

取り組み事例 対応するSDGs目標

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外国人の親を持つ小学生~中学生の子供たちの学習を支援する「ふちのべ学習教室」にボランティアスタッフとして学習支援を行なっています。 4:

4.1 2030 年までに、すべての少女と少年が、適切で効果的な学習成果をもたらす、無償かつ公正で質の高い初等教育・中等教育を修了できるようにする。

4.5 2030 年までに、教育におけるジェンダー格差をなくし、障害者、先住民、状況の変化の影響を受けやすい子どもなど、社会的弱者があらゆるレベルの教育や職業訓練を平等に受けられるようにする。

b 在宅勤務制度や法定よりも長く日数取得が可能な育児休業・介護休業を導入することで、働きやすい環境づくりをしています。 5: ジェンダー平等を実現しよう 5.4 公共のサービス、インフラ及び社会保障政策の提供、並びに各国の状況に応じた世帯・家族内における責任分担を通じて、無報酬の育児・介護や家事労働を認識・評価する。
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普及製品と比較してお掃除に使う水を約70%削減することができる当社開発の独自技術「オイルスマッシャー」を搭載したレンジフードの開発・生産・販売・普及を通して節水及び水資源の効率改善に寄与します。

※オイルスマッシャーとは、レンジフード内部に高速回転ディスクを備えた独自の構造により、10年間ファンのお掃除を不要にした富士工業独自の特許技術です。 お掃除不要とは、レンジフード内部が汚れないという意味ではありません。普及製品:BDR-3HL(富士工業製)の1年間相当の油が付着する期間が、オイルスマッシャー搭載製品は約10年となるため、製品設計上の標準使用期間中はお掃除をする必要がないとしています。普及製品について1年に1回ファンを清掃することを前提としています。

6: 安全な水とトイレを世界中に 6.4 2030年までに、全セクターにおいて水の利用効率を大幅に改善し、淡水の持続可能な採取及び供給を確保し水不足に対処するとともに、水不足に悩む人々の数を大幅に減少させる。
d 空調エネルギーロスの削減に繋がる室内循環レンジフードや節水に繋がるオイルスマッシャー搭載レンジフード等、環境負荷を軽減させる製品開発に取り組んでいます。これらの高付加価値製品の開発・生産・販売・普及を通して経済生産性の向上にも貢献します。 7: エネルギーをみんなに そしてクリーンに 7.3 2030年までに、世界全体のエネルギー効率の改善率を倍増させる。
8: 働きがいも経済成長も 8.2 高付加価値セクターや労働集約型セクターに重点を置くことなどにより、多様化、技術向上及びイノベーションを通じた高いレベルの経済生産性を達成する。
e 多様な人財が個々の力を活かして働くことができるように、多国籍採用・障がい者雇用に取り組んでいます。

8: 働きがいも経済成長も

 

8.5 2030年までに、若者や障害者を含む全ての男性及び女性の、完全かつ生産的な雇用及び働きがいのある人間らしい仕事、並びに同一労働同一賃金を達成する。
f 定期的に、事業所周辺地域の清掃活動を行っており、相模原事業所においては相模原市の「クリーンアップさがみはら 街美化アダプト制度」に参加し近隣公園の環境美化にも取り組んでいます。今後も地域社会の一員として、持続可能な街づくりと環境保全につながる活動を行っていきます。 11: 住み続けられるまちづくりを 11.7 2030年までに、女性、子ども、高齢者及び障害者を含め、人々に安全で包摂的かつ利用が容易な緑地や公共スペースへの普遍的アクセスを提供する。
g 廃材のリサイクルや廃液の適切な処理など、メーカーとして環境に配慮した生産に取り組んでいます。また、フジオーショップでは、輸送時に生じた外箱の破損や長期間の保管等で廃棄されてきた製品をアウトレット品として販売することで廃棄物削減に取り組んでいます。 12: つくる責任つかう責任 12.5 2030年までに、予防、削減、リサイクル、および再利用(リユース)により廃棄物の排出量を大幅に削減する。
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プロパンガスを動力源とする設備機器を多く保有する当社は、相模原事業所の工場で使用している燃料を都市ガスに切り替えることで、SOx・ばい塵はゼロに、CO2・NOx の排出量を30~40%低減させることができました。製品においては、空調エネルギーロスを削減することで年間で一台当たりCO2を263kg削減することができる「室内循環レンジフード」の開発・生産・販売・普及を通して、地球温暖化対策に寄与します。

※当社計算値。東京地域においての算出。実際のご使用環境とは異なる場合がございます。

13: 気候変動に具体的な政策を 13.3 気候変動の緩和、適応、影響軽減、および早期警告に関する教育、啓発、人的能力および制度機能を改善する。
i 当社の工場から出る排水は、水質汚濁防止法や下水道法に基づきpH、汚れ、油、重金属などを、専用の設備によって全て適切に処理しています。また法令基準値より更に10~20%厳しい自社としての目標値を掲げ、構外へ有害物質を排出しないよう管理を徹底しています。 14: 海の豊かさを守ろう

14.1 2025年までに、海洋ごみや富栄養化を含む、特に陸上活動による汚染など、あらゆる種類の海洋汚染を防止し、大幅に削減する。

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BRING UNIFORMのリサイクルプロジェクトに参加し、着られなくなった作業服を回収・リサイクルに回して廃棄物を削減しています。

※BRING UNIFORMでは回収した作業服を再生ポリエステルなどそれぞれの素材に適した再資源化を行なっています。再びポリエステル品を製造することができるため、石油の採掘量も削減できます

12: つくる責任つかう責任 12.5 2030年までに、予防、削減、リサイクル、および再利用(リユース)により廃棄物の排出量を大幅に削減する。
13: 気候変動に具体的な政策を 13.3 気候変動の緩和、適応、影響軽減、および早期警告に関する教育、啓発、人的能力および制度機能を改善する。
17: 17.17 さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進する。
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相模原市にある株式会社日本フードエコロジーセンターのエコフィード事業に参画し、当社から排出される食品廃棄物のうち、リサイクル可能な約7割を飼料化にまわし、食品廃棄物量を削減しています。

※株式会社日本フードエコロジーセンターでは、食品廃棄物をリキッド発酵飼料へ加工製造し、各養豚農家へ供給しています。

12: つくる責任つかう責任 12.5 2030年までに、予防、削減、リサイクル、および再利用(リユース)により廃棄物の排出量を大幅に削減する。